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Channel: はっぴぃ&ルナ
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はっぴぃの若年性白内障

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これは 私自身の覚書です。
日記のように追記して行きます。
 
8月28日
夜になって はっぴぃの左目の色がなんとなくおかしいと気づく
 
8月29日
朝 起きてみてはっぴぃの目を確認
いろんな方向から覗き見るが 黒目の部分がなんとなく薄い
元の飼い主の友人に相談する。
はっぴぃの行きつけの獣医に連れて行こうと思ったが 友人はうちの近所の獣医でいいとのこと
近所の獣医はあいにく本日休診日
 
8月30日
近所の獣医で診察
角膜は無傷できれい
やはり水晶体だけが白濁している
「若年性の白内障初期」
手術のリスクと費用 点眼治療の話をきく
今は進行を抑える薬の効果は あまり認められないという。
それよりもCAN-CというN-アセチルカルノシンというアミノ酸溶液製品を勧められる。
D-Smileという薬・・・ネットでは12600円するが 注文していいかと聞かれお願いする。
薬は28日夕方取りに来て欲しいのこと。
帰宅して友人に連絡。1日にはっぴぃの様子を見に来るとのこと。
 
8月31日
はっぴぃをつれて獣医へ
昨日より明らかに目が白くなっていて その進行のスピードに驚く。
その場で点眼してもらいながら 注意事項をきく
右目は症状がでていないが、予防のため朝晩1滴ずつ
左は朝晩2滴ずつだが 1滴さしたら5分間隔をあけてされに1滴
瞬きはさせないように。
この製剤はサプリなので飲んでも安全だが 飲ませるなら8滴ずつなので不経済。
個人輸入すれば もっと安価に手に入るからそれでもいいとのこと。
ただし、品薄状態が続いていて、安定供給されていない。
点眼は一生必要で、白内障が治れば毎日ではなく1日おきでも大丈夫らしい。
診察代と薬代込みで1万円でおつりがきた。
 
 
9月1日
はっぴぃの目は 明らかに白内障らしくなったが まだ明るさで瞳孔が開閉している。
自分の目が見づらいため 目をこすろうとして危険。
暗くなってからの散歩を嫌がるようになった。
友人一家が見に来たが はっぴぃは嫌がり逃げ回ってた。
こんなに嫌うはっぴぃなのに 友人は可愛くてしょうがない様子
はっぴぃは元々友人の犬で
友人を怖がり家の中でもリードをしていないとつかまらない状態。
友人が動くたびに 威嚇して吠えて 精神的に追い詰められたと飼育を頼まれた。
「医療費は私が払うからね」と薬代を置いていったけど 
私からすれば もうすっかり家族の一員。せめて折半にして欲しいと思う。
 
9月2日
目の状態は変わらず、雷雨のためはっぴぃは怯えっぱなし。
私もぎっくり腰で動けず・・・はっぴぃとルナに添い寝する。
 
9月3日
見慣れたせいかなぁ・・・元々茶目で黒目の部分が小さいせいか 気にならない。
昨日は1日蛍光灯の下だったから瞳孔が広がってよけい気になったのかな??
ネットでCAN-Cを探す。
ペットのくすりやさんと言うサイトで半額以下で売っているが品切れ。
 
 9月4日
ぎっくり腰で痛む体を引きずって 友人宅まで犬の散歩
ついでに 友人にはっぴぃの目をみてもらう。
「土曜日には瞳孔が左右同じようには閉じなかったよ。明らかに良くなっている」と驚かれた。
毎日見てると 少しの変化がわからない。
はっぴぃは点眼にも慣れ、私の膝に頭を乗せてくれる。
まるで 効果がわかっているようだ。
 
9月6日
点眼を始めて1週間たったので 検診のため獣医へ
(獣医さんも効果が見たいとの事で 見てもらいに行く)
症状の進行は止まっている様子。
瞳孔の動きもよくなったが 目の中はまだ良くなっているわけではない。
でも あれだけ進行が早かったのが 止まるというだけでもすごいと言われた。
検診代は無料。
 
9月11日
目薬 1本使い切る。
はっぴぃは 目が見えにくいのにも慣れたのか 怯えがなくなった。
家族は「マナーモード」と笑っていたけど、何もないのに震えてたのは 不安だったのかも?
朝の長めの散歩も行きたがるようになった。
 
9月13日
獣医さんで検診。
「今日は獣医さんだよ」と声をかけると 自分から率先して歩いていくはっぴぃ。
なかなかお利巧さん。
獣医さんからは 目の中にあった白いモヤモヤが小さくなってきたと言われる。
先週は瞳孔だったけど 今週は改善されている様子がわかるとのこと。
こうなると 目薬を止めるタイミングに困るね・・・と言われた。
高いから 効果が出なかったらと心配してたけど、明らかに効果がでてる。 
夜の散歩も怖がらなくなったのは 良くなってきているから?
先日まで点眼も嫌がらなかったのに 昨日からは逃げ回るようになった。
これが正常な反応なんだろうな。
獣医さんは 患者でこの薬を使うのは二人目だとのこと。
もう一人は老犬で さらに使い方を間違えていたらしく なかなか効果がでなかったとのこと。
でも 最近は症状の改善が見られるようになったと言う。
若年性の子では 初めてのケースだから また見せてくれとのこと。
検診代は受け取らない。
 

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